先日、ビックなSNSサイトで、ビックな事実を教えて貰いました。
知ってる人はゴメンナサイ。私は、しらんかった。。。。
ギター好きの方はこのアルバム、ご存じでしょうね。知らなきゃ損してますよ。
ジェフベックの『Blow By Blow』ですね。
邦題が「ギター殺人者の凱旋」(なんとおバカな邦題でしょう)
このアルバムの中に名曲「Cause We've Ended As Lovers」(邦題:悲しみの恋人達(こっちは許せるな))があります。
私も大好きで今でもよく聴きますし、ジェフベックのライブでも常に演奏されます。
最近、来日した際にももちろん演奏されました。(よね?私は行ってませんが)
先日、ライコネンやねんさんのブログでジェブベックの
シグネチャーレスポールが発売されるって教えて貰いましたが、このギターですね。
黒く見えますが、オックスブラッドっていう血の色です。
ま、それだけ有名なアルバムとギターって事ですが、こんな高いギター、誰が買うねん!
あ、話が逸れてしまいましたが、まずは、原曲(?)を・・・・
ベースがタルちゃん、イイですねぇ・・・・
あ、またまた話が逸れてしまいましたが、今回はそう言う話じゃないです。
で、「Blow By Blow」のアルバムクレジットを良く読んでなかっので知らなかったんですが、なんと作曲者はスティービーワンダーでした。
ジェフベックとスティービーワンダーって、これ以前にも「迷信(Superstition)」という曲があって、スティービーが発売する前に、ジェフが発売しちゃったとかレーベル問題ですったもんだが有りました。
で、そのお詫び(なんの?)にジェフが「悲しみの恋人達」を弾いたという経緯があったそうです。
さらに、この曲、なんと歌詞が付いてたんですね。
それもそのはず、この曲はスティービーワンダーの元奥さんSyreetaに捧げた曲で、彼女のアルバムに入ってるっちゅーとんでもない事実をしった訳です。
日本では、発売されていないようで、輸入盤、しかも廃盤しか有りませんでしたが、ネットで買いました。
Syreetaさんは、残念なことに亡くなられているので、日本では、この辺の情報が薄いんですねぇ。
(写真はRretun to foreverも写ってますが、これはまた別の機会に)
では、「悲しみの恋人達」Syreetaです。
ど~ぞ~
歌詞は、アルバムにも入ってませんでしたが、
こちらにありました。
ジェブベックの演奏もすばらしいですが、Syreetaの歌もスバラシイです。。。。よね?