塗装開始

43Street

2008年12月30日 09:36

まずはサーフェイサー吹いて、表面の状態を確認し、1,500番の耐水ペーパーで一皮剥く。

ボディ表面が出てくるので、再度サーフェイサーを吹く。
この繰り返し。

ディフューザー(なのか?)が、ヘロヘロだったので、プラバンで作りなおし。
横のボードはコーナーか湾曲してる形状をしているので、再製は困難と判断し、そのまま。

ウィンドウの仮組は済んでるけど、サイドウィンドウの下部に押さえがないので、プラバンで作っておいた。

サーフェイサーの下地が済んだら、ボディカラーの下地を塗る。
本来、シルバーは隠ぺい力が非常に高いので、下地の色はなんでも構わないんじゃないかと思うんだけど、黒が良いと聞いたことが(読んだことが)あるので、とりあえず黒を吹いておく。
2回しか吹いていないので、艶がまったくない。
シルバーは、下地の状態がもろに出るので、ここでピカピカにしておくべきなんだけど、塗料が切れて、これ以上吹き重ねられなかった。
クリアー吹いて、研ぎ出しすればいいのはわかってるんだけど、面倒くさくなってきたので、いいやこれで。

クレオスの普通のシルバー。
ピカピカ、ギラギラしてるわけでもなんでもない。
ただのシルバー。
グレーといっても良いぐらい色気がない。
まあ、ほとんどホコリを巻き込まなかったので良しとするか。

さて、今回のテーマ。
「デカールをベタベタ貼る」である。

がーん!!
水につけたらバラバラ。
ここまで弱いとツギハギ作戦も無理。
スターターのデカール、CALL'GRAPHEは、こうなる事が度々あるんだった。

幸い、ラインは単純なので塗り分けするとするか。。。
ライン以外はデカール保護剤を使うしかないな。

マスキング。
かなり適当。

非常に不安になる一瞬。
この作業、あまり好きではないのだが。

マスキングテープを剥がす一瞬、上手くいった場合のプチ幸せな感じはなかなかよい。

ブルーはフィニッシャーズのピュアブルー。
デカールの色よりも鮮やかな青だけど、こっちの方がいいじゃんと思ってる。
艶は最終的にクリアーコーティングするので、この時点では要らないハズ。

今回は、下地がシルバー、ラインが下地よりも濃い、マスキングが直線で比較的簡単、と好条件が重なったので塗り分けができたわけだけど、スターターのデカールは、水に漬ける前に、再生可能な部分でチェックが必要ですね。
まあ、スターターのカーモデルを作ろうと思ってる方は、こんな事はご存じだと思うけど。

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