学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日 : 2015-04-10
坪田信貴著「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」読了
風邪をこじらせてじっとしてたお正月に一気に読んでしまった本の1冊。
2年ぐらい前でしたか、
有村架純がさやかちゃん(ビリギャル)役で映画にもなったので有名な話ですよね。
実際にあった話です。
本の内容は、実際にさやかちゃんを指導した塾の先生が書いていて小説仕立てではありません。
が、泣けます。(笑)
もう感情移入しちゃってね、頑張れ!!っていう気分になるんですよ。
単行本は、実際の受験対策の事も書いてあるようで受験生にはお勧めですが、私は文庫本で読んだので、その部分は省かれているようです。
本屋さんで買ったんですが、不思議な装丁がされていて、表紙が2枚重ねなんですよ。
ホントの表紙は、上の写真のモデルさんなんですが、私が買ったのは有村架純の写真が表紙になってる。
まあ、有村架純を宣伝に使うってのは解らんでもないですが、ちょっと元々のモデルさんに失礼かなぁって思う。
この子、第一志望の慶応文学部に落ちてます。
その理由が、指導してもらった塾の先生に合格祈願缶コーヒー(「合格」って書いてある缶コーヒー)を貰うんですが、試験の直前に一気飲みして試験中はおなか壊しちゃうんですよ。
有りそうでしょ?
缶コーヒーの一気飲みは危険です。
やめましょうね。
簡単に読めるので、受験生にもお勧めです。
もうじきセンター試験ですよね。
受験生のみなさん、頑張ってください。
下の映画の宣伝だけでも青春映画で面白そうでしょ?
実際の話どおり名古屋の娘なので、映画も名古屋弁のようですね。
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