レイジ
誉田哲也著 「レイジ」 読了
久しぶりの誉田哲也作品
相変わらずの青春小説で安心して読める。
今回は、
「疾風ガール」、
「ガール・ミーツ・ガール」と同じようにバンドのお話。
誉田哲也さん自身、バンドを組んでプロを目指していたというので、音楽や楽器やスタジオ、ライブ、等々、その辺の話は実にリアル。
私のようにバンドやってる人には、すごく読みやすいけど、音楽やバンドやってない人がこれ読んだらどうなんだろう?
たぶん、めっちゃ安っぽい青春小説・・・で終わるんじゃないかな。
まあ、気楽に読めるライトノベルみたいなものです。
万人にはお勧めできませんが、誉田哲也さんの作品はどれも青春してますよ。
下記の動画と音楽は、この本の中ですごく重要な位置を占める曲です。
これ、オフィシャルな動画なんだけど、先に本を読んでいると、なんかイメージ違うんだよなぁ。
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