Jazz Guitar Gear Vol.1
著者 :
リットーミュージック
発売日 : 2018-01-23
「Jazz Guitar Gear Vol.1」読了。
久しぶりにムック本なんて買ってしまった。
私が使ってるギターが取り上げられて、先日紹介した
小沼ようすけさんも、そのギターの感想を書いてるので、それじゃ読んでみるかとポチッた本。
ん~、内容薄い。(^^;)
プロのミュージシャンが使ってる弦の種類とか多少は参考になったけど、立ち読みレベルで良いんじゃないかと。
実は私のギターはAT-102って型式で、この本で紹介しているのはAT-105.
残念ながらAT-102は廃番になるようで、スペックはほぼ同じままAT-105になってヘッドのインレイが変わってるだけ。
私が買った当時は12万だったんだけど、今は15万ぐらいになっちゃったんだね。
要は値上げなんですが、なかなか10万以下で日本製のフルアコを手に入れるのは難しいですね。
(イバニーズとかエピフォンとかバーニーで安いフルアコはありますが海外生産です。悪くはないのですが、私はピンときませんでした。)
で、このギター、他のフルアコと弾き比べたことがほとんど無いので(買った時しか)良いのか悪いのかぜんぜんわかりませんが、
ZOOM G3をパットメセニーのセッティングにして、このギターを弾けば、まるでこの音が出てくるので大変気に入っております。(笑)
グラフィックイコライザーの12Khzをゼロにしちゃうのが肝ですかね。
ちなみに、上のYOUTUBEのリンク先。
パットメセニー以外にも様々なギタリストのセッティングが紹介されていて面白いです。
レスポールの音をストラトで弾く、あるいはその逆とかはさすがに無理ですが、ピックアップがハムバッキングかシングルかさえ合っていればだいたい、そのギタリストに近い音が出せます。
毎年、忘年会パーティでTOTOとかBOSTONとか弾きますが、この時は、これを参考にZOOM G3で弾いてます。
そういう意味で、
ZOOM G3はホントに重宝するエフェクターです。
これだけは手放せません。
ただし、遊びレベルで。
バンドで使うと音抜けが悪いというか、何が悪いとか言葉では表現しにくいんですが、やっぱりイマイチなのでバンドの時には別のエフェクターを使ってます。
さて、この本(Jazz Guitar Gear Vol.1)と連動して、動画もアップされていますので、それも貼っておきます。
流石に、日本のトップクラスのジャズギタリストはこんな安いギターでもいい音出しますね。
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