PAスピーカーの入れ替え
私が所属する 「浜松音楽工房」 は慰問演奏を主体としているので、PAシステムを保有しています。
慰問場所にPA機材を持って行って搬入するんですね。
で、機材を合計するとかなりの重量になります。
まあ、これが大変でね。
特にやっかいなのがPAスピーカー
このPAスピーカーはYAMAHA S115IVS。
重量が片方で27.5kgもあります。
スピーカースタンドに刺して、1.5mぐらいの高さに上げるのは一苦労。
危険でもあります。
あまりにも大きく、重たい。
そこで新たに導入したのがこれ。
YAMAHA SM-12V。
しかし、これも21.4kgあります。
実は、上のスピーカーは、持っていたことさえ知りませんでした。
借りていた倉庫の奥に置いてあった。
実は私がこのバンドに入った時には、このスピーカーを使用していました。
だから、このスピーカーを導入した経緯は知りません。
でも、これだって1台運ぶのに2名必要で、やっぱりスピーカースタンドで上に上げるには危険です。
そこで、新しいスピーカーにしたいと要望が出てるので何か良いスピーカー見繕ってよ。
条件は軽いもの! と相談されました。
そこで、新たに導入したのがこれ。
Classic Pro CSP10
片方で13kgです。
取っ手もついてるし片手で持てます。
やっぱり木製のエンクロージャーと比べて樹脂製は軽いですね。
コロナ騒動で、ずっと練習もお休みしていた「浜松音楽工房」ですが、やっと久しぶりに集まって練習を行いました。
初めての音出しでしたが、このスピーカーで十分でした。
許容入力とか、音量とか、メンバーには心配されましたが、ちゃんと調べた上で購入しましたから大丈夫です。
聞き比べれば上記2種類とは、さすがに多少聞き劣りはしますが、我々の演奏レベルではまったく問題ないでしょう。
これからは、機材の搬入/搬出で苦労する事はだいぶ少なくなります。
よかった、よかった。(笑)
さて、上記2種類(4台)は、私の知り合いで欲しい人が居たので引き取ってもらいました。
関連記事