コントラバスの弓
浜松音楽工房の練習。
昨年からコロナで慰問演奏に訪問する事は叶わないのだが、月に一回の練習だけは行っている。
練習でも、みんなが集まって大きな音を出す、音を合わせる事は楽しいからね。
レパートリーだけは増えている。
けど、いつご披露する事ができるのか。
我々も辛いが、施設の方々はもっと辛い生活をしているんだろう。
どうかお元気でいて欲しい。
昨年から練習場所が変わった。
フラワーパークの南側、平松町の公民館をお借りしている。
まわりに住居などなく、まあまあの音が出せる。
有り難いですね。
さて、写真にも写っているが、私のパートはウッドベースとギター。
ん?ウッドベース?コントラバス?
楽器は同じだが日本では統一された呼び名が無いね。
どっちでもいいけど、どっちも同じものです。
ちょうど一年前、ピラストロの松脂を割ってしまい、コルスタインの松脂に変えた。
しかし、恥ずかしながら使い方を間違っていたようで、まったく弦がひっかからなかったのだ。
正しい使い方をした所、バッチリ弦がこすれてちゃんと音が出るようになた。
ピラストロよりも引っかかりが良く、軽い力で音が出る。
練習しない万年初心者の私にはこっちの方がイイネ。
ただ、野太い音(ゴゴゴゴッ!)がするのでジャズやポップスにはイイかもしれないがクラシック的ではないかも。
なかなか奥が深いです。
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