シリコンチューブが欲しくて、近所のホームセンター(ケーヨーデイツー)に行っても置いてない。
んじゃ、しかたなくネット販売に頼ろう。
モノタロウって、もの凄い商品種類が豊富で、なんでも有るんだけど、一定金額以上買わないと送料がかかっちまう。
で、Amazonで検索してモノタロウのものを買うとプライム会員なので送料無料。
これだけの物を届けてくれる郵便屋さん、ホントにありがとう。
さて、ベンツのちょっとしたカスタマイズです。
私のクルマはちょっと古い車なので、アンビエントライト(室内照明)が「白」「橙」「青」の三色しか選べませんし、暗いんです。
現行のEクラスやCクラス、Aクラスまでもが何十色も選べるようだし、もっと明るく照らしてくれるようです。
そこで、YouTubeで紹介されていたのが、シリコンチューブで光の乱反射を利用し、もうちょっと光るようにするというもの。
なんのこっちゃわからんかもですが、スミマセン。
買ったのは内径6mm、外径8mm、長さ1mを2本 で税込み655円でした。
前述のとおり送料は無料(笑)
ちなみに、透明のビニールチューブみたいな奴ではダメです。
光が拡散しません。
センターコンソールの隙間に、シリコンチューブを挟み込んで行きます。
この時、内径6mm、外径8mmの柔らかさがちょうど良いんですね。
外径が同じでも、ぶ厚いチューブだと入れにくいかも。
写真には写ってませんが、センターの小物入れの所から、ナビモニターの裏側まで1mもあれば、充分足りました。
余った部分(20cmぐらいかな)はハサミでちょん切ればOK。
これを左右共にやります。
で、暗くなってから写真撮影。
これ、ちょっと綺麗すぎるぐらいに綺麗に撮影出来ちゃいました。
最近の、iPhoneってスゲーな。
あ、話が逸れましたが、センターコンソールの周りが青く光ってますが、これがアンビエントライトの「青」です。
寒い冬なんかは「橙」にすると、あったかい感じになります。
で、今回のカスタマイズで出来たのは、センターコンソールの所だけ。
写真でもわかるとおり、アンビエントライトはここだけじゃなく、足先やドアパネルにもあります。
足先のところは、別に明るく照らしてくれなくても良いんですが、ドアパネルの所は窓のスイッチや開閉レバーなんかもありますんで、同じように明るくなれば良いなあと思ってたんだけど、ドアのアンビエントライトはシリコンチューブが入る隙間がなくて、施工できませんでした。
ま、そこまでいやらしくせんでも、充分いらやらしい~感じは出てますけどね。
さて、今回のカスタマイズ。
1,000円もかからず出来ちゃうってんで、特に必要でもなかったんだけど、やってみました。
他のクルマでも応用できるかもしれませんね。
◆
ちょっと話題が違うんですが、夕方 ライトを点灯してくれてないクルマが多い事。
ヘッドライトは、前を照らすだけじゃなく、自分はここに居るよって事も知らせてくれます。
それを、わかってるのかわかってないのか、充分暗いのに点けてない。
あんたのクルマには、「AUTO」モードが有るでしょ?
自分の感覚とAUTOはズレるんだよなぁってのは解ります。
けどね、暗いのに点けないのは違反にもなりますから、忘れがちの人は「AUTO」にしましょうよ。
私のクルマというか欧州車は、ずいぶん前からライトの「OFF」はありません。
これからの日本車も「OFF」はないと聞いています。
もうちょっとライトを気にしてくれれば周りも安全に交通できるんだけどなぁ。